とらべがーる★ラプソディ

現在地 和歌山県和歌山市

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初桃

 本日は4時半起きです~。昨夜早く寝ようと思ったのに、もちろんそんな芸当はできず、3時間くらいしか寝てないけど、頑張った。あまり真剣な(?)身支度はせず、朝ごはんも少なめに、6時前にレオパレスを出発です。

 最寄り駅までは徒歩で移動。荷物があるからどうかなーと思ったけど、意外と早く着いてしまった。ここまでくれば後は電車任せ。乗り換え駅までボーっとしておきます。土曜日の朝早い時間だというのに、かなり混み合っているなあ。

 泉佐野で乗り換えて向かったのは、関西国際空港でございます。以前友達とイタリア旅行した際に利用したくらいで、まったく馴染みのない空港なんだよね。あの当時は大きな空港の割に人気がなくて閑散としてたイメージなんだけど、今やそんなことはないらしい。訪日観光客の増加に伴い業績も上昇したとかで、名実ともに西日本一の空港なんだってさ。

 イタリア旅行時は福岡からの乗り継ぎだったので、どうやってアクセスするのかを考える必要はなかったんだけど。今回の勤務が決まってから、実はヘタな大阪の都市よりも和歌山市の方が関空に近いことを発見してしまったのだ。私のイメージではもっと大阪都市部に近いとこだったんだけど、かなり南の方にあるんだよね。実際職場で聞いても、関空が近いことにメリットを感じている和歌山県民は多かった。

 これなら福岡にも帰りやすいやん…ということで調べてみました。絶対需要はあるはず…と思ったんだけど、なんとANAが1日1便、JALはなし、ピーチが4便、ジェットスターが4便という有様!ほぼLCCかよ!!まあ福岡便は伊丹からANAもJALも飛んでるからねぇ~。わざわざ関空から飛ばす必要はないのかもしれんが…。

 まあでもこんな地の利を生かさないなんてもったいない、ということで、大した用事はないんだけど福岡に帰ることにしたのです。航空会社はなんとなくピーチを選んで、合計24330円でした。LCCってもっと安いのかと思ってたけど、発売開始から時間が経ってたんでこれは仕方ないね。まあそれでも伊丹からANAに乗るよりも新幹線にするよりも安いことは安い。

 7時前に関空着。まずは第一ターミナルの本屋さんに向かいます。継続購読しているものは基本発売日に買うようにしてるんだけど、今週はいろいろ忙しくて(高野山のブログ書くのに時間かかったし)、まだ手にしていなかった「花よりも花の如く」の17巻を購入。

 それから第二ターミナルに移動するための連絡バスに乗り込みます。これ、昨日気が付いたんだけどさ、第二ターミナルってすごく離れてるの!!以前来た時、空港内を走るシャトルトレインみたいなのに乗ったことを覚えてたんだけど、てっきりあれで移動なのかと思ってたのよ。それがまさかのバス移動だもんね。

 移動距離としては10分もかからないくらいだけど、やはりマイナス面ではある。こんなことなら第一ターミナルから出発するジェットスターにしときゃよかったかな…。

 辿り着いた第二ターミナルは、ずいぶん簡素な造りの建物だった。ここでようやくピーチのチェックインカウンターが登場。プリントアウトしてきた旅程表の2次元バーコードをピッとかざせば、あとは確認ボタンを押すだけで手続きは終了です。一応スーツケースは預けることにして。まだ時間早いし、ほぼ待たされずに手続きは完了した。あと1時間くらい余裕があるので、その間に新刊を読んでしまいましょう。

 ピーチは窓際席の乗客から乗せてくれるらしい。やっぱその方が合理的だよね。私は窓際のF席だったので、第一陣として乗り込んでいきます。続いて真ん中席、それから通路側席の乗客がやってくるわけだけど、そうせざるを得ない理由がわかったような気がした。噂には聞いていたけど、座席と座席の間隔がメッチャ狭い!!ちょっとかがんだらすぐに頭を前座席にぶつけそうになるよ。私はまだ大丈夫だけど、背の高い人は膝も前に当たるだろうなっていう距離なんだもん。さすがにこんなんじゃ長時間のフライトはキッツイわ…。

 今回の乗客の皆さんは優秀で、時間通りに乗り込めたみたい。8時40分、定刻に出発しました。先ほど渡ってきたりんくうタウンからの橋や大阪の沿岸部を空から眺め、多分瀬戸内海から中国地方寄りの上空を飛んだと思う。そしてあっという間に懐かしい福岡の街が見えてきました。一応到着は9時55分なんだけど、実際に飛んでる時間は1時間なかったんじゃないかな~。海からアプローチして無事福岡空港到着です。あ~やっぱり和歌山に比べるとちょっと蒸し暑いかな?

 荷物もすぐに出てきたし、10時過ぎには地下鉄に乗り込み、10時半前には天神に着いておりました。やったー!!天神だ!!やっぱりホッとするわー!!





 
 



高野山 その5

 一の橋から少し歩いて、苅萱堂前までやって来ました。こちらは「苅萱」という物語の舞台になったとこなんだそう。どういうストーリーか知らないのでスルーさせて頂きましたが。ここの前からちょうどやってきたバスに乗り込みます。

苅萱堂

 3つ先のバス停で降りて、そこから坂道を登っていくと、金剛三昧院があります。

金剛三昧院 その1

 高野山は世界遺産に認定されているけど、この高地にある街全体がってわけじゃない。奥之院や壇上伽藍、金剛峯寺、徳川家霊台といったスポット的なところのみの認定なんだけど、この金剛三昧院もその中に含まれております。何しろここは北条政子が夫・頼朝の菩提を弔うために建てられたという歴史あるところだからね。高野山の中でもちょっと特別な存在感はある。

 私が訪れた時はもう観光客は一組しかいなかったし、静かなもんだった。入口でおじさんに入場料500円を渡すと、ミサンガみたいなものをおまけでくれた。とてもありがたいものらしいけど、何か活用方法を考えないとな。

 中門から入り、建物内部を見学させていただきます。さすがに金剛峯寺ほどの華やかさはないか~でも落ち着いた雰囲気が妙に心地いいとこだね。元々は真言宗ではなく、禅宗のお寺だったからなのかな?

金剛三昧院 その2

 こちらが本堂。中には運慶作の愛染明王が安置されているんだそう。外からはよくわからないけどね。 

金剛三昧院 その3

 こちらは天然記念物のシャクナゲ。樹齢450年になるものもあるんだって。

金剛三昧院 その4

 さて、こちらが金剛三昧院の目玉、多宝塔です。近くで見ると結構ボロボロなんだけどさ、これは1223年建立の、日本で2番目に古い多宝塔なんだそう。高野山の中でも一番古い建築物らしい。そりゃ鎌倉時代のものだもんね!!もちろん国宝になっています。

金剛三昧院 その5

 滞在時間としてはそう長くはなかったけど、もう十分かな。さて、そろそろ山を下ることを考えないとね。まずはバスの通る道まで戻り、駅へと向かいます。ケーブルカーへの接続も問題なし。

高野山ケーブル その2

 ケーブルカーってまっすぐの上り下りしかできないかと思ってたんだけど、こちらは湾曲してるよ。ああ、高野山が見えなくなってしまった…。 

高野山ケーブル その3

 無事極楽橋駅まで帰って来ました。さっきは慌ただしかったから写真撮れなかったけど、たくさんの風鈴がぶら下がっております。

南海電鉄高野線 その3

 九度山駅に到着。こちらの駅舎もさっき撮る時間なかったんだった。すっかり真田仕様になってるよねぇ…。

九度山駅

 18時半ちょっとすぎに道の駅に到着。1日車停めさせてもらったし、買い物しなきゃと思ってたんだけど、お店はどこも閉まってました。申し訳なかったな。今度ちゃんと九度山だけで観光に来たいね。

 ほぼ朝と同じルートを辿って20時過ぎにレオパレス到着です。今日は一日よく遊んだ。さすがに足が疲れてるわ。朝のダッシュが予想外のダメージだったからねぇ…。それでも一日かけて高野山をじっくり見て回れたのはホントに良かったと思う。


高野山 その4

 「花菱」さんを出て、近くのバス停から奥之院行きのバスに乗りこみます。もっと手前で降りるつもりだったんだけど、いつの間にか奥之院への近道ルート最寄りの中の橋付近まで来てしまった。まあいいか、帰りに歩きたかった道を通ればいいんだし。中の橋には大きな駐車場もあって、ほとんどの人はここから入るみたいだね。

奥之院 その1

 このエリアには個人の墓もあるけど、企業の供養塔も多い。ガイドブックにも載っていたこちらは新明和工業。Shinmaywaっていうアルファベットのロゴ、あちこちで見かけるような気がするから、有名な企業なんだろう。

奥之院 その2

 インパクトが抜群なのがこちら。「しろあり やすらかにねむれ」ですって。しろありの分際で弘法大師の御膝元で供養していただけるとは…。

奥之院 その3

 わざわざ社名を入れなくても分かるよねぇ…。で、何を供養してるんだろ。乳酸菌かな?

奥之院 その4

 コーヒー会社でも供養って必要なの~?産地ならともかく、国内で命にかかわるようなことしてたっけ?

奥之院 その5

 不思議な供養塔の並ぶエリアを抜けると、巨木生い茂る道に出ました。

奥之院 その6

 化粧を施すと美容の願いが叶うという化粧地蔵。すっかりおてもやんにされてしまっている(笑)

奥之院 その7

 何か立派な供養塔がある~と思ったら、安芸国浅野家のものでした。ここには戦国武将を始め、大名家の供養塔がズラリと並んでいるのです。

奥之院 その8

 こちらは家康の次男で2代将軍秀忠のお兄さん、結城秀康の霊屋。さすがにかなり立派なものです。この人が将軍だったらどうなってたんだろうねぇ?

奥之院 その9

 忠臣蔵で有名な浅野内匠頭だっています。

奥之院 その10

 島原松平家まで!貧乏藩だったのに、無理して建てたんじゃないかなぁ、と思わず心配してしまう(笑)

奥之院 その11

 さて、ここから奥之院へと続く御廟橋を渡ると撮影禁止区域に入ります。なので全然記録には残せなかったのですが。奥之院っつったらフツーはもっとこうちんまりした建物がちょこんとあるイメージだけどさ、こちらは全然違います。礼拝するための建物である灯籠堂は多分今まで見てきた高野山のどこの建物よりも厳か。読経の声も響いていて、密教の怪しくも美しい雰囲気に満ちたとこでした。

 噂に聞いたことはあったけど、こちらには1000年前から燃え続けている炎ってのがあるんだよね。どれがそうなのかは分かんなかったけど。それに反してなんか現代的だなって思ったのは、弘法大師宛のハガキってのが置いてあったこと(笑)せっかくなので、私も書いてみました。日本全国旅してると、あちこちで誰それ所縁の~という枕詞の付く場所や物に出くわすんだけどさ、中でも圧倒的に多いのが空海さんなんだよね~。まあそんなわけで、またどっかでお会いすると思います~的なことをしたためてみました。ハガキタダだし、普通に投函もできるようなので、お土産に何枚か持って帰ろうっと。

 ハガキをもって灯籠堂の裏手に回ります。こちらに大師様専用のポストがあるので、直接投函。そしていよいよ弘法大師御廟へとやって来ました。私はここに来るまで知らなかったんだけどさ、空海さんはこの御廟にホントにいるんだって。悟りを得る修行をするために中に入ったそうだから。まあ現実的に考えたら、中でミイラになってるってことなんでしょう。でもそれが江戸時代とかならともかく、平安時代のことだからね!!この長い年月の間に中がどうなっているのか確かめ人がいてもおかしくはないと思うだけどな~。

 そんな不届きなことを考えつつも、しっかりお参りさせていただきます。何しろ1200年もスーパースターであらせられる空海さんと最接近だからね!お線香とローソクも奮発しちゃうよ~(笑)

 なんだかとっても摩訶不思議な世界を体験してきたような気分になりました。さすが日本有数のパワースポットだね。この奥之院に来てしまうと、それまでの壇上伽藍や金剛峯寺なんて前座だわ~(笑)やはり私の選んだルートで間違いはなかったね。

 さて、帰り道は中の橋方面ではなく、2キロほど続く一の橋へのルートをとります。石畳の道を歩いていくと、さっそく現れました、有名どころが。豊臣家の墓所です。中央の一番目立つのがもちろん秀吉公のもの。

奥之院 その12

 こちらは江姫だって。奥之院でも一番大きな五輪塔だそう。

奥之院 その13

 汗かき地蔵。一の橋と灯籠堂までの丁度中間地点くらいにあります。人々の苦しみを身代わりとなって一身に受けているため、いつも汗をかいているというウワサのお地蔵様です。

奥之院 その14

 その脇にある姿見の井戸。こちらを覗き込んで自分の顔が見えなければ3年以内に死んでしまうという言い伝えがある。私も覗いてみたけど、しっかり自分の顔が映っていたので、まだ大丈夫みたい(笑)

奥之院 その15

 汗かき地蔵のすぐそばにある市川團十郎墓所。歌舞伎役者もいるとは思わなかったな。

奥之院 その16

 徳川家康の側近、本多忠勝、などなど。

奥之院 その17

 こんな道が延々と続くのです。まあ下りだしさほどキツくはないけどさ。

奥之院 その18

 へぇ~明智光秀もいるんだ。

奥之院 その19

 更に石田三成。戦国の勝者も敗者も、ホトケになったら平等ってことか。

奥之院 その20

 こちらは島津家。歴史の長い名家だから塔の数も多いのかな。

奥之院 その21

 そして伊達政宗公です。伊達家の供養塔ってのは他にもあるんだけど、彼だけは別になっていた。さすが。

奥之院 その22

 他と比べたら小規模だけれど、品格漂うこちらは武田信玄と勝頼親子。

奥之院 その23

 初代紀州藩主、徳川頼宜。こうやって見てくると、ここみたいに扉でシャットアウトしているタイプと、鳥居が建ってウェルカムオープンなタイプとあるよね。

奥之院 その24

 そしてやっぱりあったね、紀州出身の暴れん坊将軍が(笑)でもなぜか他の墓と同居状態になってるんですけど…。あまり見映えのいいものじゃないな。写真も角度を考えて撮らないと。

奥之院 その25

 ようやく一の橋までやって来ました。大体2キロくらいあるそうだけど、ルート上だけでも知った名前がいくつもあって退屈しなかったね。残念ながら織田信長と上杉謙信は見逃してしまったんだけど、まあいいや。次の機会にしましょう。





高野山 その3

 壇上伽藍を出て、霊宝館へと向かいます。こちらは高野山の貴重な宝物を展示しているところ。こちらも先ほどのフリー乗車券にくっついていたクーポンで割引があります。600円のところが480円だった。

霊宝館

 こちらには国宝が21点も収蔵されているそう。その中には空海直筆の書物もあるんだって。残念ながら今は展示されてないみたいだけどね。国宝にはなってないけど、貴重な文化財ってのは山ほど保管しているそうなので、展示品はこまめに入れ替えされているみたい。

 こちらではあまり印象に残るものはなかったかなぁ。国宝も見当たらなかったし…。一つ収穫だったのは、「ほとけさまの種類」というタイトルの印刷物。私は今まで如来だ菩薩だっていう区別がまったくわかんなかったんだけど、このA4の紙一枚にとても分かりやすく書いてくれていた。今後に大いに役に立ちそうです。

 さてお次はいよいよ高野山総本山の金剛峯寺に行きましょう。

金剛峯寺 その1

 金剛峯寺=高野山で、高野山真言宗の一番偉い人がいらっしゃるところです。

金剛峯寺 その2

 にしてはあまり華美な感じはなく、落ち着いた雰囲気だね。

金剛峯寺 その3

 中を見学するためには500円かかるんだけど、ここも割引があったので400円になったよ。内部は写真撮影禁止のとこばっかなんだけど、外からの見た目とは裏腹に見事な襖絵の小部屋がいくつもあった。さすがに総本山だからね、このくらいは必要かもしれない。

 建物自体は元々豊臣秀吉が母親の菩提を弔うために造ったとこだそう。そしてそのうちの一つである柳の間は、秀吉の甥で後継者で関白にまでなったのに、秀頼が生まれたがために邪魔者扱いされて失脚した豊臣秀次が自害したお部屋なんだそうです。気の毒だとは思うけど、まあ言ってみたら事故物件ってことだもんねぇ。あんまり気持ちのいいもんじゃないな。

 通路を先に進んでいくと、何やらお茶の御接待があるとのこと。新しく作られたっぽい大広間で、お茶とお菓子を頂いてしまいました。わ~なんかうれしいな~(笑)

金剛峯寺 その4

 蟠龍庭なるお庭。配置された石が龍を現しているんだそう。

金剛峯寺 その5

 ぐるっと回って、主殿に戻って来ました。先ほどの襖絵の小部屋の裏側になるのかな。こちらには台所があります。常時稼働しているわけじゃないけど、まだ使える状態なんだって。

金剛峯寺 その6

 金剛峯寺を出ると、その先にはバス路線の分岐点となる千住院橋。そろそろおなかがすいてきたので、目星をつけておいた「中央食堂さんぼう」さんに向かったんだけどさ、本日分はもう終了だって。。。人気店だもんね。。。仕方ないので、第二候補だったお店、「花菱」さんに向かいます。

 もしかして並ばなきゃいけないかもと覚悟はしていたんだけど、すんなり案内してもらえました。こちらで頂くのはもちろん精進料理!!一番リーズナブルなやつでもこのクオリティ! 

精進料理花菱 その1

 メインと言えば中央のでっかいナスなんだけどさ、すごく立派で食べ応えがあって、おいしかった~。おひたしも煮物も上品な味付けで、正直これほどのものとは思わなかったな。食後にはしっかりデザートまでついてきて、これで2160円だよ?高野山という場所を考えても、この金額はかなりお得だと思う。

精進料理花菱 その2

 お腹いっぱいになりました。さて、これから後半戦行きますか~(笑)






高野山 その2

 ここからは歩いて移動です。先ほどバスで通った道だし、迷うことはない。まずやって来たのは、壇上伽藍。空海が高野山を開くにあたり、まず最初に手を付けた場所なんだって。もちろんそのオリジナルの建物は残っていないけど、高野山の中でも中心的な場所らしい。

 先ほどの大門を少し小型にしたような中門をくぐります。こちらはなんと平成27年に完成したものだそう。まだ2年しか経ってないので、新しいね。たしか高野山開山1200年の記念の年だったから、それで再建されたものみたい。

壇上伽藍 その1

 入ってすぐ正面にあるのは金堂。

壇上伽藍 その2
 
 200円お支払いして内部を見学します。写真撮影はNG。前の建物は火災で焼失しているため、これは昭和の初めに建てられたものなんだって。ご本尊もその時一緒に焼けてしまい、今安置されているご本尊は高村高雲作のもの。ってことで新しめのものだけど、秘仏になっており通常は公開されていない。

壇上伽藍 その3

 金堂を出て気が付いたんだけどさ、さっき買ったバスのフリー乗車券に、あちこちの割引券が付いてたんだよね。よく見てみるとこちらの金堂も割引料金で入れたんだった…。

南海りんかんバスフリー乗車券

 気を取り直して、お隣の大塔へ。今度はちゃんと窓口で割引券を出したよ(笑)通常200円の拝観料が160円になるんだって。

壇上伽藍 その4

 こちらも昭和になってから建てられたものだけど、キンンキラキンの大日如来の周囲を取り囲む柱にも菩薩様が描かれており、とても華やかで美しい。写真NGだったのは残念だなあ。

 境内はとても広く、見どころがあちこちに散らばって建っている。こちらは金堂の後ろ側にある三鈷の松。空海が唐から帰国する際に、密教にふさわしい土地を願って三鈷杵(さんこしょ)という法具を投げたんだけど、それが引っかかっていたのが高野山のこの松だったという言い伝えがあるんだって。葉っぱが3本ある松で、お守りにするためみんな落ち葉を探している。でもほとんど2本のやつなんだよねー。私も2周くらいして探してみたけど見つからない。一人おばあさんが「あったー!!」と叫んでいたので見せてもらったんだけど、ホントに3本の松葉だった。良いことがあるといいね!

壇上伽藍 その5

 ちょっと高貴な風格漂うのは御影堂。空海の御影(ってことは絵なのかな?)がご本尊なんだって。1年に1回見るチャンスがあるらしい。

壇上伽藍 その6

 こんなお堂があっちにもこっちにも。全部にお参りしてたら大変なんで、主要部分のみとさせていただきます(笑)

壇上伽藍 その7

 こちらは西塔。今のものはもちろん再建だけど、オリジナルは大塔と同じころに造られたものだったそう。

壇上伽藍 その8

 お寺の敷地内にある神社ってなんか不思議だけど、高野山を空海に譲ってくれた丹生都比売命などを祀っているらしい。

壇上伽藍 その9

 色も形も美しい六角経蔵。鳥羽上皇の菩提を弔うために皇后が建てたものなんだそう。今のものはもちろん再建ですが、建物の裾の方に持ち手が付いていて、その部分がガタンゴトン動くようになっている。それでグルーっと1周回るとご利益があるとか。

壇上伽藍 その10

 大塔から東側に広がるエリアに向かいます。こっちにも大小のお堂がいくつも建ってるよ。 

壇上伽藍 その11

 西塔に比べて新しめな感じの東塔。

壇上伽藍 その12

 蓮池にかかる橋の先には善女龍王が祀られています。江戸時代の干ばつ時に雨乞いのために造られたものらしい。

壇上伽藍 その13

 壇上伽藍だけでも全部見て回るのはとても時間がかかったよ~。まだまだ先は長いのに。








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