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2017.07/08 [Sat]
伊勢うどんをディスってみる
金・土曜日と職場の責任者の方が不在。その分私の負担が増えるので、かなり不安だったんだけど、なんとか無事に乗り越えることができました。いつもならば残業が当たり前の土曜日も、思いがけず早く終了してしまい、午後の過ごし方について急遽考えなくちゃいけなくなって。
そこでふと思いついたのが、伊勢うどん。先日内宮に行ったときに、前回訪問時おかげ横丁で食べた伊勢うどんのことを思い出したんだよね。あの時は暑かったから、確か冷たい伊勢うどんを食べたんだった。しかしお世辞にもあまりおいしいものであるとは言い難いシロモノだったからさー…。あれはきっとバリバリの観光地で食べてしまったこと、そして冷で食べてしまったことが悪かったんじゃなかろーかと。そこで今回は事前にちゃんと調べて、有名なお店に伺うことにしたのです。
松阪から車で1時間弱。伊勢市駅近くまで移動します。駐車場があるってことだったけど、どこかわかんなかったので、近くのコインパーキングに車を停めて、目的地の山口屋さんにやって来ました。

今日は土曜日だし、時刻も13時半くらいでお昼時だから待たなきゃいけないかなーと思ってたんだけど、店内はガラガラだった。しかしさすが有名店だけあって、壁一面に芸能人のサインが並んでいる。これは期待できるかも、ということで、ちょっと豪勢に1200円もするあれこれ乗ったごちゃのせうどんなるものを注文することにしました。

これだけお客さん少ないのに、注文してから時間がかかってしまうのは、この麺の太さが原因かも。

さーて、さっそくいただきましょう!!あったかい伊勢うどんを!!
うーん、、、
やっぱり、イマイチ、、、かな…
むしろ、前回食べた冷たいタイプの方がまだいくらかマシだったような…
上に乗っかったエビフライや揚げや麩はおいしいんだよ。しかしこれがこの極太うどんを食べてみると、途端にまずく感じてしまう…。
私が思うに、やはりこの麺の太さがすべてをダメにしてるのではないかと。他の具材には丁度良いタレの味でも、この麺につけてしまうと、表面がいくら真っ黒になったところで中までしみ込んではいないから、どうしたって粉の味に負けてしまうんだよね。だからといってタレの味を濃くしたら、それはそれで食べにくそうだし。麺がもう少し細ければ解決するんじゃないかと思うけど、そうなったらもはや伊勢うどんとしてのアイデンティティを失ってしまうことになるし…。
伊勢うどんをちょっと調べてみると、やはり「おいしい」という意見は少数派だった。日本三大マズイ名物の一つに数えられているらしいし(笑)今回伺った山口屋さんに非があるわけではないんだけど、私ももう二度と食べることはないでしょう。色紙には「おいしかったです」「うどん県から来ました!」というコメントが書いてあるものもあったんだけどさ、彼らに本音を聞いてみたいとこだね(笑)多分うどん県の人たちは、私よりもっと厳しいこと言うと思うわー。
うどんスキーな私にとって、やはり最強は讃岐うどん。そして二番手には五島うどんかなー。福岡のやわらか麺のやつもキライじゃない。讃岐みたいなコシのあるうどんばっかり食べてると、あのやわやわ感が恋しくなるんだよな。まあ麺そのものっていうより、福岡はどこもスープがおいしいよね。
とてもじゃないが今のままでは伊勢うどんはこの布陣に入り込む隙、ないねー。伝統も大事かもしれんが、現代人の好みに合うような食べ方にアレンジしたものを開発してもいいのでは?そしたらまた食べてみようっていう気になるかもしれない(笑)
そこでふと思いついたのが、伊勢うどん。先日内宮に行ったときに、前回訪問時おかげ横丁で食べた伊勢うどんのことを思い出したんだよね。あの時は暑かったから、確か冷たい伊勢うどんを食べたんだった。しかしお世辞にもあまりおいしいものであるとは言い難いシロモノだったからさー…。あれはきっとバリバリの観光地で食べてしまったこと、そして冷で食べてしまったことが悪かったんじゃなかろーかと。そこで今回は事前にちゃんと調べて、有名なお店に伺うことにしたのです。
松阪から車で1時間弱。伊勢市駅近くまで移動します。駐車場があるってことだったけど、どこかわかんなかったので、近くのコインパーキングに車を停めて、目的地の山口屋さんにやって来ました。

今日は土曜日だし、時刻も13時半くらいでお昼時だから待たなきゃいけないかなーと思ってたんだけど、店内はガラガラだった。しかしさすが有名店だけあって、壁一面に芸能人のサインが並んでいる。これは期待できるかも、ということで、ちょっと豪勢に1200円もするあれこれ乗ったごちゃのせうどんなるものを注文することにしました。

これだけお客さん少ないのに、注文してから時間がかかってしまうのは、この麺の太さが原因かも。

さーて、さっそくいただきましょう!!あったかい伊勢うどんを!!
うーん、、、
やっぱり、イマイチ、、、かな…
むしろ、前回食べた冷たいタイプの方がまだいくらかマシだったような…
上に乗っかったエビフライや揚げや麩はおいしいんだよ。しかしこれがこの極太うどんを食べてみると、途端にまずく感じてしまう…。
私が思うに、やはりこの麺の太さがすべてをダメにしてるのではないかと。他の具材には丁度良いタレの味でも、この麺につけてしまうと、表面がいくら真っ黒になったところで中までしみ込んではいないから、どうしたって粉の味に負けてしまうんだよね。だからといってタレの味を濃くしたら、それはそれで食べにくそうだし。麺がもう少し細ければ解決するんじゃないかと思うけど、そうなったらもはや伊勢うどんとしてのアイデンティティを失ってしまうことになるし…。
伊勢うどんをちょっと調べてみると、やはり「おいしい」という意見は少数派だった。日本三大マズイ名物の一つに数えられているらしいし(笑)今回伺った山口屋さんに非があるわけではないんだけど、私ももう二度と食べることはないでしょう。色紙には「おいしかったです」「うどん県から来ました!」というコメントが書いてあるものもあったんだけどさ、彼らに本音を聞いてみたいとこだね(笑)多分うどん県の人たちは、私よりもっと厳しいこと言うと思うわー。
うどんスキーな私にとって、やはり最強は讃岐うどん。そして二番手には五島うどんかなー。福岡のやわらか麺のやつもキライじゃない。讃岐みたいなコシのあるうどんばっかり食べてると、あのやわやわ感が恋しくなるんだよな。まあ麺そのものっていうより、福岡はどこもスープがおいしいよね。
とてもじゃないが今のままでは伊勢うどんはこの布陣に入り込む隙、ないねー。伝統も大事かもしれんが、現代人の好みに合うような食べ方にアレンジしたものを開発してもいいのでは?そしたらまた食べてみようっていう気になるかもしれない(笑)
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