とらべがーる★ラプソディ

現在地 和歌山県和歌山市

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石神さん

 今日も仕事が忙しかった…。終わって買い物してレオパレスに帰り着くともう14時を回っている。夜はテニスの振替を入れていたので、今から昼ご飯食べて出かけるのもどうかなーとは思ったけど、来週からは本格的な梅雨シーズンになりそうなので、天気のいいうちに遠出しとこうと思って。鳥羽のさらに先にある相差町(おうさつちょう)を目指すことにしました。

 15時に出発して、2時間くらいかかるかなーと思ってたけど、道が意外と空いていて1時間半ほどで到着。先日訪れた彦瀧大明神への道をさらに先に進んだところです。途中狭い道も多くて、大丈夫かなあと心配になったけど、相差町の市街地に入ると意外と拓けているではないですか。最寄りの近鉄の駅から山を挟んで数キロ離れているとこだし、もっと閑散とした田舎町を想像していたんだけど、旅館とかかなり立ち並んでいて、ちょっとしたリゾート地みたいになってる。九州人の私にはまったく馴染みのないとこだけど、近畿中部圏では有名なのかしら?

 さて、私がここへやって来たのは、鳥羽三女神の最後の一つ、石神さんを訪れるためでした。ガイドブックで煽っているわりには他二つがさっぱり賑わってなかったので、ここもそうかと高を括っていたんだけど、とんでもない!駐車場に指定されている相差海女文化資料館は満車だから別駐車場へと誘導されていたし。幸い私は資料館に入れることができたけどねー。係員さんも配置されていて、ここは明らかに他二つとは異なる雰囲気だよ。

 まずは資料館を見学するのが筋ってもんだよね。閉館時刻が迫っているし、帰りには寄れなさそうだし。

相差町 その1

 外にある昇龍の松。天に昇る龍のように見えることから縁起が良いってことで、手を当てて願い事をすると叶うんだとか。
 
相差町 その2

 中に入ってみましょう。無料で見学できるけど展示物はそう多くはないな。

相差町 その3

 海女さんの素潜りの様子を再現したお人形。1回の潜水時間はだいたい50秒くらいだって。重りの石を使って一刻も早く海底に向かい、そこでアワビやサザエを取ってくる。以前ミキモト真珠島で実演を見たことあるけど、結構原始的なやり方だよね。

相差町 その4

 資料館横の坂道を登っていくと目指す神社があるはずなんだけど、その途中にはお土産物屋さんが並んでいる。ホント他の2か所は一体何だったんだっていうくらい、ここだけは別格みたいだねぇ。場所的には鳥羽市街から一番離れているのに…。

 「海女の家 五左屋」さんへ立ち寄ってみます。築80年の立派な古民家を再生したというこちらのお店、1階はお土産物屋さん、2階はカフェになってるんだって。

相差町 その5

 聞けばここも17時までしか開いていないそうで、慌ててお買い物。荷物にはなるけど、仕方がないね。福岡へのお土産を色々買い込みました。

 さて、ようやく神社入口に到着です。坂をちょろっと上っただけ。しかも舗装された道。三女神の中では一番ラクだったかも(笑)つーか伊射波神社が例外的に過酷過ぎたんだな…。

相差町 その6

 ここは神明神社と言って、アマテラスオオミカミをお祀りしてるとこなんだよね。でもここで有名なのは主たる祭神のアマテラス様ではなく、こちらの摂社、石神さんと呼ばれる小さなお社なのです。ご祭神はタマヨリヒメノミコト。

相差町 その7

 古事記のおさらい…(笑)山幸彦と姉であるタマヨリヒメの息子、ウガヤフキアエズノミコトの養育をして、最終的に妻になってしまったのがタマヨリヒメ。そして神武天皇の母上。私も今まであちこちでタマヨリヒメをお祀りしたところを訪れはしたけど、ここは主祭神のアマテラス様を完全に食ってる(笑)訪れる人のほとんどがここがお目当てなんだよね。

 石神さんは海女の守り神なんだけど、女性の願いを一つだけ必ず叶えてくれるという言い伝えがあるそうな。そのためお願い事を書く紙が置かれている。郵便局の書類書きスペースみたいなとこで願い事を記入し、その紙を持ったまま鈴を鳴らしてお参りするんだって。さてご利益はいつごろ現れるかな?

 本社の方にお参りします。こちらでは大祓という行事で、紙の人型に自分の穢れを移しとって、祓ってもらうことができるらしい。最近色々あって、負のパワーで穢れまくってるだろうから、これは大変ありがたい。

 なんか白い物体が、と思ったら、猫がいました。誰かを探しているのか、あちこちウロウロしている。建物の中にも入ろうとしているし、神社の人がエサをあげてるのかな。野良にしては肉付きがいい。ちょっとだけ触らせてもらったけど、怖がる様子もなかった。今日は鳥居に茅の輪も取り付けられていたんだけど、それに乗っかったりしてたし、ずいぶん我が物顔だな~(笑)

相差町 その8

 境内にあるヤマモガシの木。樹齢約300年だそうです。かなりの大木。

相差町 その9

 石神さんのお隣の稲荷社。お稲荷さんにはありがちな赤い鳥居だけど、実はこれが三方向に向かってあるんだよね。こういう配置は全国的にも珍しいんだって。私のカメラではその構図を押さえることができず残念だ。

相差町 その10

 案の定帰り道ではお土産物屋さんは閉まっていた。でもやっぱりアレが欲しいなーと思い、駐車場近くにある、ものがゴチャゴチャ散乱したお店にてこちらを購入しました。

相差町 その11

 格子状の模様がドーマン、星の形のがセーマンという海女さんの魔除けです。ドーマンの方はたくさんの目で魔物を見張る、セーマンの方は一筆書きであることから元の場所に戻ってくる、始めも終わりもないから魔物が入り込む余地がないということなんだって。ホントは神明神社の社務所で売られているお守りが有名なんだけど、もう時間が遅かったから閉まってたんだよねー。ちょっと呪術的な感じがして、よそのお守りとは一味違うから、お土産にもいいかと思ってたんだけどね。今回私が購入したのは小さな木片に刻まれたものだけど、車に飾っとこうかと思って。熊野大社のお札とか金毘羅さんのお守りとかも乗せてるんだけど、やはり私の日常では一番アクシデントが起こりやすい存在だからね。念には念を入れて、です。

 滞在時間は約40分かな。これで鳥羽三女神全部クリアです。


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